【エゾシカレザー】ループキーホルダー
なら 手数料無料で 月々¥1,680から
KEETSでは、やむを得ず駆除捕獲されたエゾシカやヒグマなどの野生鳥獣の尊厳あるその生命を一頭でも無駄にしないため、洗練された皮革製品に転生させる「KEETSジビエレザープロジェクト」に取り組んでいます。
ボタンで付け外し可能なループ状のエゾシカレザー製キーリング。
バッグのハンドルに通したり、ベルトに取り付けたり、指通りが良いのでバッグの中から鍵を探すのにも便利です。
エゾシカの柔らかい風合いは、手に馴染みやすく、使うほどに愛着が湧いてきます。
また、その独特の質感は、他のレザー製品では味わえない特別な魅力を持っています。
シンプルで洗練されたデザインは、どんなシーンにもマッチし、男女問わずご使用いただけます。
プレゼントとしても喜ばれるアイテムです。
本商品はSサイズのみ。
※エゾシカは野生生物のため、レザーの風合いは一つ一つ異なります。何卒ご了承下さいませ。
・長さ: Sサイズ 閉じた状態 95mm 外した状態 S 160mm
・素材: エゾシカ革(北海道産)
使用しているエゾシカレザーについて
エゾシカは誰からも管理されずに自由に生きてきた野生生物であり、生存している間に負った傷や虫食い、シワやシボの入りかた、革の厚さや色のムラ、血管の痕など個体によって様々です。
プロダクトにはこれらの"あと"が残ります。
北海道の山林で確かに命を全うした証として想いを馳せていただき、ご理解を頂けますようお願い申し上げます。
レザーの風合いを生かすため、表面加工は最小限に留めています。摩擦や水濡れによって色落ちや色移りする可能性がございますので、何卒ご注意下さいますようお願い申し上げます。
駆除捕獲は必要最低限であり、狩猟期間も決められています。よってエゾシカレザーの供給が不安定な場合がございます。
KEETSではその中でもさらに厳選した仕入れを行っているため、本製品は大変稀少なプロダクトとなります。
また柔らかく、伸びやすいといったエゾシカレザーならでは特性により、通常の牛革製品に比べ、生産に手間と時間、コツを要します。
よって牛革製の同商品よりも販売価格が高くなる傾向がございます。何卒ご理解下さい。
エゾシカとは
北海道内では縄文時代から生息が確認されているエゾシカは、ニホンジカの亜種の中で最大の種であり、肉はもちろん、骨や角、皮なども古来の人間にとって有用な資源でした。
明治以前、エゾシカやヒグマ、エゾオオカミ、アイヌの人々は絶妙なバランスの中で共存していました。
「北海道」と命名され開拓が進んだ明治初期、肉や毛皮を目的とした乱獲や豪雪により、エゾシカは一度絶滅寸前にまで追い込まれました。
その後エゾシカの保護政策がとられ、天敵のエゾオオカミを絶滅させたこと、開拓により草地が増えて餌が安定したこと等により生息数は増加の一途をたどってきました。
エゾシカは繁殖力と生存力が大変高く、人為的な捕獲がない場合は年率15〜20%程度の自然増加が見込まれます。
現在の推定生息数は70万頭以上まで増加し、捕獲駆除数が増加分に対して追いついていない現状が垣間見えます。
エゾシカによる被害
乳牛や肉牛をはじめとした家畜の飼育に必要な牧草、水稲や農作物の食害が主な農業被害です。またトドマツの剥皮食害も林業において甚大な被害をもたらしています。
その農林被害額は令和4年度において48億円以上となり、近年はさらに増加傾向にあります。
こうした被害への対策として個体数を減らしていくには、自然増加を上回る計画的な捕獲駆除が必要となります。
令和5年度において、捕獲数は15.7万頭に達しました。
エゾシカレザーについて
エゾシカは誰からも管理されずに自由に生きてきた野生生物であり、生存している間に負った傷や虫食い、シワやシボの入りかた、革の厚さや色のムラ、血管の痕など個体によって様々です。
プロダクトにはこれらの"あと"が残ります。
北海道の山林で確かに命を全うした証として想いを馳せていただき、ご理解を頂けますようお願い申し上げます。
レザーの風合いを生かすため、表面加工は最小限に留めています。摩擦や水濡れによって色落ちや色移りする可能性がございますので、何卒ご注意下さいますようお願い申し上げます。
駆除捕獲は必要最低限であり、狩猟期間も決められています。よってエゾシカレザーの供給が不安定な場合がございます。
KEETSではその中でもさらに厳選した仕入れを行っているため、本製品は大変稀少なプロダクトとなります。
また柔らかく、伸びやすいといったエゾシカレザーならでは特性により、通常の牛革製品に比べ、生産に手間と時間、コツを要します。
よって牛革製の同商品よりも販売価格が高くなる傾向がございます。何卒ご理解下さい。